修学旅行向けスタディーツアー(熊本県の高校1年生)
先週の13日、リディラバさん主催の修学旅行向けスタディーツアーのツアーガイドとして、
熊本県のとある高校一年生36名にむけて、出所者が刑務所から出た後、どのように過ごしているのか?
そんなことをお話しさせていただきました。
バスが渋滞に巻き込まれて少し内容を詰めて話してしまったので、
どうかな?と思うところも。
しかし、学生さんからは
『今の私たちにできることってありますか?』
という質問が。
まずは知ってもらうこと。
そして、家族を大切にして、もし身近な誰かに困ったことがあったら相談に乗れる環境を作っておくこと。
孤独にさせない。
そんなことを答えさせて頂きました。
正解は一つではないけど、やはり、色んな人との繋がりがあって、
はじめて再犯がしにくい環境になるんじゃないかな?と思ってます。
たいしたことは出来ないし、たいそうなことも言ったりできないけれど、
『出所者にとって身近な存在になること』
『気軽に相談に乗れる存在になること』
そんなところを目指してこれからも沢山の出所者の方と関わっていけたらと改めて。
そして、いつもツアーの企画をしてくださってる、リディラバさん本当にありがとうございます!
『社会の無関心を打破する』という理念のもとさまざまなツアーをしておりますので、ぜひHPをご覧になってご参考にしてくださいませ。