誰かが支援しなければまた犯罪は繰り返される
<14人目の出所者の受け入れ>
先週の金曜日に14人目の出所者の受け入れを行いました。
自立準備ホームの運営も2年目に突入し、紹介も以前よりは増えてきている状況です。
今回は、家がない状況で仕方なくあることをしてしまい生き直しに来ることになった方で、50代後半ですが、仕事に対する意欲は抜群。
運悪くここに来てしまったんではないかなという印象を受けました。
今のところすべてがない状況なので、自身で頑張ってもらうために、まずは働ける環境を整えることを目的に住民票の移動の仕方だったり、携帯電話の取得方法だったりをアドバイス。
出所者にとってまずは必要なのは、大きな海原でも生きていけるような船があり、自身の目的地へ行くための船頭さんがいればいいんじゃないかと感じております。
自分の役割としては船としての居場所を確保し、船頭として自立するための道筋を見つけてあげることかなと思っております。
このような支援があるかないかで再犯をするかしないかが変わってくるのが現状で、実際に、家がない満期出所者の2人に1人が5年以内に再び犯罪に手を染めております。
これからも生き直すことが難しいと考えている人が生き直すことができる環境づくりを念頭に活動をしていきたいと考えております。