昨日は戸籍の附票を取りに宇都宮市まで!
昨日は、先日入居した方の戸籍の附票を取りに宇都宮まで行くことに。
一昨日、本人の住所を転出するため前の住民票があったところに電話したところ
『うちには住民票ないし、電話で本人でもないあんたには何も教えられないから』
と言われたうえ、戸籍の附票を取れば転入手続きをすることができるのか?と聞いたところ
『個人情報だから何も教えられないから』
と言われガチャっと電話が切られてしまう。
本当にこんなんじゃ役所が再犯者作るようなものだなと思いつつ、本籍地のある宇都宮市に連絡したところ、さすがに何も身分証がないので、郵送での対応はできないが、窓口まで来てくれれば戸籍の附票は出しますと。
ということで、いざ宇都宮市へ。
窓口の人は丁寧に対応してくれて、30分そこそこで本人の戸籍の附票を出してくれ、その足で西東京市まで舞い戻り、何とか本人の住所を作ることができ、やっと再スタートが切れることになりました。
出所者にとって住所を作れるかどうかというのは本当に大事なことですが、役所によっては身分証がないというだけで門前払いしてしまうところもあり、どうにかならないものかと常々思っています。
役所によって対応が違いますが、宇都宮市役所は物凄い丁寧な印象を受けました。
これからも少しでも多くの出所者が生き直せるよう邁進してまいります。