南関東ブロック自立援助ホーム勉強会に登壇
昨日、南関東ブロックの自立援助ホームの事業者が集まる勉強会にて、当団体の困難ケースの対応等について報告させて頂きました。
自立援助ホームは義務教育終了後の15歳〜20歳の家庭がない児童や家庭にいることができない児童の自立を促す家のことで、行き場のない児童の最後の砦とも言われるところです。
刑務所から出てきた人が住める施設である自立準備ホームの話をして果たして大丈夫なのか?
と思うところもありましたが、困難事例で悩むところは『対人援助』という点では同じところも多く、「本人の自立を促す」ということについて参考になったとのご感想も頂けて胸を撫で下ろしました。
自立援助ホームと自立準備ホームを兼ねて運営している事業者の方もあり、ディスカッションに参加させて頂き、逆に勉強になる意見も多く、皆さまの熱量に圧倒されました。
どこかで傷ついて道を外れてしまうと、ずっと抜け出せなくなってしまう、、、
そうならないためにも息の長い支援をしていかないと行けないし、色々な横のつながりも大事だと改めて認識させて頂きました。
好き勝手言われることが多い仕事ですけど、辛抱強く見守っていければと思います。
このような機会を頂き本当にありがとうございました。