初の広島へ
昨日は、日本自立準備ホーム協議会・NPO法人食べて語ろう会・全国再非行防止ネットワーク協議会が開催するシンポジウムへ参加するため広島へ
竹原慎ニさんの講演会では『未来は必ず変えられる』との演題でご自身の経験をもとに、世界王者になってからの話やがんになってから立ち上がれた話等勇気をもらえるような素敵な話も。
その後、本日は40年以上居場所がない子どもたちにご飯を振る舞い続けている、ばっちゃんこと中本忠子さんの活動拠点である『基町の家』を訪れご飯をご馳走に。
暖かいご飯を食べられるというのは本当に大事だしたくさんの人がばっちゃんのご飯で救われて来たんだろうなと。
そして、日本自立準備ホーム協議会の勉強会を経て帰路に。
1人の人が更生するには色々な情報や横の連携が必要だと改めて。
色々な地域で色々な方が想いを持って活動していけば必ずもっと明るい社会になるだろうし、泣く人が少なくなるんじゃないかと。
被害者加害者どちらも。
東京にいると、とかくあの団体はどうとか、私の団体が1番!みたいな目立ちたがり屋の椅子取りゲームばかりしてる雰囲気もありますが、本人にとって何が1番いいのかと考えることがとっても重要だろうなと。
中本さんの『過去なんかどうでもええんじゃ、信じるしかないけん』というステキな言葉を胸に帰路へ。
これからも1人でも多くの方の生き直しに携われるよう頑張ってまいります。