『非行少年の被害に向き合おう!(共著)』が出版
3月30日に発売される『非行少年の被害に向き合おう!』に共著として名を連ねさせて頂きました。
自分のパートでは、成人の犯罪が実は少年の頃の非行からどんどんエスカレートしていってしまった事例等を取り上げさせてもらってます。
昨日見た、中村すえこさん製作の『記憶』のインタビュー等でもそうでしたが、全てではないですが、加害者として語られる犯罪者が実はかなり酷い虐待を受けたりし、その後、加害者となっているケースが本当に多いです。
一見加害者と見えるけれども実は被害者だった。
そんなことを自分自身も山ほど見てきたので、そこを踏まえて執筆させて頂きました。
被害者が加害者になり被害者を産むということほど、悲しい現実はないので、やはりそういった意味でも加害者支援は重要ではないかと思い取り組んでいます。
ぜひお手に取ってもらえればと。
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また本は少し苦手という方は『記憶』が見たいと上映会を開催して頂ければ、加害者って?家族って?といったことがわかるので、ぜひ中村すえこさんに上映会を依頼してくださいませ。
まだまだ未熟者ですが、これからもどんな人でも生き直せる社会を目指して邁進していきます。