目黒区社会福祉士会の勉強会にて登壇

先日、目黒区の社会福祉士の勉強会にて、出所者の支援についてお話をさせて頂きました。

自分自身は社会福祉士の資格を持っていませんが、どのような思いで支援をしているのかを共有させて頂きました。

「社会福祉士としても対等の関係というのが重要だと改めて再認識させて頂いた」

という感想も聞けて少しでもお役に立ててよかったと実感しております。

ただ、話している自分も実感しておりますが、やはり満期釈放で出てきた出所者の支援をどうするのか？

その課題に正面から取り組んでいる人が少ない現状も改めて浮き彫りになったような気がしております。

先日参加したセミナーでも、やはり登壇者の方々は、満期釈放された出所者について再犯が多いという問題意識を持っていました。

これからも、満期釈放され、困っている出所者を1人でも多く何とかできるよう生き直しでは、満期で出てきた出所者の受け入れを継続していこうと思っております。